taro
経歴
- 幼少期: 1994年大阪生まれ。活発でお喋りな少年だった。家族の影響で大の虎党。大阪最難関の小学校に上位で合格するものの、怠け癖のため最下位で卒業。ポテンシャルは高かったのかもしれないが、その活用には苦労することが多かった。
- 家庭の影響: 幼い頃から父親より人生、社会、経済、政治などの教養を学ぶ。お金には特に厳しい人であった。また、祖父たちも僕に大きな影響を与えた。1人の祖父は昭和中期より電気屋を経営し、物心がついた頃には従業員100人規模、年商数十億円の企業に成長させたが、事業拡大の途中で病に倒れ他界、後継者の経営失敗と脱税で家業は崩壊した。もう1人の祖父はバブル期に100億円を超えるお金を稼いだものの、事業に失敗し、数億円の負債を抱えることになった。これらの出来事は子供ながらに衝撃を覚え、社会の厳しさや経営の難しさを痛感した。当時僕は中学生だった。
- 中高時代: 中高時代はこれらの経験より、経営者になる未来はあまり想像しておらず、安定的なサラリーマンとしてのキャリアを考えていた。中学は長野、高校は千葉の学校へ通う。友達とゲームをしたり、野球やサッカーを楽しんだりと、ごく一般的な学生生活を送る。
- 大学時代: 関西学院大学に入学する。冬場はスキーに没頭していた記憶しかない。にもかかわらず、唯一の興味を持っていたのが投資であり、株式市場に対する関心を深めながら、廃人ゲーマーとして過ごす。また、旅行も積極的に楽しむ。
- 会社員時代:財閥系の不動産会社に入社する。入ってから気づいたのだが、安定を求めるような父や祖父のようなDNAが流れている
投資活動
- 2014年: 大学在学中、初めて投資商品を購入。銀行に勧められた投資信託だった。市場の仕組みやメカニズム、株価、為替等の変動について学ぶ。
- 2016年: 証券会社の勧めで個別株などにも手を伸ばす。数十万単位の利益を経験する。
- 2017年: 仮想通貨ブームに便乗、余剰資金の大半をビットコイン等に充てる。
- 2018年: 不動産会社入社をきっかけに株式投資を本格的に開始。当時流行りのGAFAを中心に購入する。給与の1/3を投資に回す。また勤務中にこっそり不動産の目利きを鍛える。
- 2019年: 知人協力のもと大阪市内に土地を購入し、駐車場経営を開始。会社給与、株式投資、不動産収入で所得1000万円に初めて到達する。
- 2020年: コロナショックによる株価の大暴落で数百万円の損失を経験する。ネット証券の開設、高配当株、インデックス投資、中長期的な個別株投資にシフトチェンジする。一方同年末、2017年に購入し、塩漬けにしていた仮想通貨が高騰し、税引後数千万円の利益を得る。
- 2021年: 総資産5000万円に到達する。株式と仮想通貨で得た利益を元に、東京都内に区分マンションを購入する。
- 2022年 :
- 2023年: 起業、留学等の資金確保のため 区分マンションを売却し、約数千万円の利益を得る。
- 2024年: 都内に一棟マンションを購入予定。